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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『富士康』(02038)

■悪化する市場への対応が課題
 台湾系の携帯電話、無線通信設備メーカー。08年中間決算では前年同期比56%の大幅減益を計上している。その原因として(1)世界経済の成長鈍化、(2)携帯電話市場の低迷、(3)原料コストの上昇、などを掲げている。第4四半期(10−12月期)は、原材料価格の下落によりコスト高がやや緩和されるが、市場は依然回復の見込みが立っておらず、通期業績でも減益が予想される。

 先には10万人規模のリストラを実施するとのウワサが流れ、株価が急落した経緯がある(のちに同社は否定)。ただ、現在の厳しい経営状況が続けば、いずれ大規模リストラを実施せざるを得ないとの見方もある。



■編集部の一言
 
「通信キャリアとは違い、原料高や市場競争の激化などの悪材料があるので、業界景気が下降しているいま、手出しをするのは不安があります」


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