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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『中国工商銀行』(01398)

■3年間で海外資産の倍増を計画
 北京を拠点とする中国最大のメガバンク。貸付や預金額でも国内トップで、顧客数は1億5000万人、内外に1万8000店の支店・営業所を構えている。

 業績は高成長を維持している。今年1〜9月期の決算では、純利息収入が前年同期比23・1%増の1966億元、純利益は同46%増の927億元と好調。不良債権比率は2・37%とセクター内ではやや高いが、健全なレベルを保っている。

 同行はこれまで国内事業を最優先してきたが、今後は国際化を加速。海外の資産構成比率を現在の5%から、今後3年間で10%に拡大する計画がある。その手始めとして、今年下半期にはシドニーやニューヨーク、ドバイに支店を開設。年末から来年初めにかけてはロシアの『Rosevro Bank』を完全買収するほか、フィリピン『GSIS Family Bank』の株式60〜70%を取得する予定で、将来的には海外部門を収益源の一つにしたいとしている。





■編集部の一言
 
「最近は相場全体が回復傾向にあることで、同行の目標株価も上方修正される可能性が強まっています。国内トップの事業規模を加味すると、いまの株価水準はそれほど高値感が強いわけではありませんので、選択肢の一つとして考えられる銘柄です」


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