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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『中遠太平洋』(01199)

■業績見通しはいまひとつだが、株価は割安
 『中遠控股』(01919)を親会社に持ち、港湾運営では世界5位の資産規模を持つ国内大手。コンテナバースの経営管理やコンテナの生産、販売、レンタルのほか、物流事業も担う。海外でもベルギー・アントワープ港、ギリシャ・ピレウス港などで事業を展開している。

 08年1−9月期の業績は17%の減益となったが、これは投資で特別損失を計上したため。これを除いた本業は17%の増加。ただし、世界経済のリセッションでコンテナ輸送量の伸び率は鈍化しており、向こう2年間はコンテナの流通量が低下するとみられている。

 同社は今後も既存埠頭の拡大や資産買収で業容を拡大していく計画だが、この不景気を受け、事業計画に遅れが出る可能性が高まっている。



■編集部の一言
 「港湾セクターの短中期的な景気ピークは過ぎた感があります。株価は割安ですが、世界経済が低迷しているときには、避けておくのが無難です」


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