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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『建設銀行』(00939)

■米銀の株式買い増しが好材料
 資産規模では中国2位の実力を持つ4大銀行の一角。米『バンク・オブ・アメリカ』やシンガポール『テマセック』を株主に持つ。

 08年1〜9月期の業績では、純利息収入が1682億元、純利益が842億元とそれぞれ前年同期比20・7%、47・8%の伸びをマーク。不良債権比率も2・17%と健全な水準を保っている。

 米国の金融不安で『バンク・オブ・アメリカ』が株式を放出するとの不安感から、同行の株価が大きく下落したが、米銀側がこれを否定。逆に最近株式を買い増し、持ち株比率を10・75%から19・13%に引き上げたため、相場では安心感が広がっている。

 また、政府の景気刺激策を契機に、同行では来年、貸付額を5000億元拡大する予定で、うち半分をインフラへ投じる計画。実現すれば、収益への上乗せが期待される。





■編集部の一言
 
「第3四半期の銀行各社の純利益は4〜17%減少するなか、同行は唯一、前年同期から3・7%の成長を維持。厚みのある事業基盤を背景に、長期的にも十分成長力を秘めている銘柄といえます。下がったところの押し目狙いで、ポートフォリオの一角に組み入れるのも一手です」


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