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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『中国海外』(00688)

■販売好転で業績にも明るい兆し
 中国2位の規模を誇る不動産デベロッパー。沿海の大都市から内陸の中小都市まで全国的に事業を展開するため、地域的な不動産景気の悪化を受けにくいのが特徴の一つ。また、同社が中国国内で保有する2000万平米以上の不動産用地で今後4〜5年間の開発業務を賄うことができるという。

 前年比で76%の増益を達成した07年通期決算に続き、今年6月末の中間決算でも売上が130%、純利益が69%の急成長を維持。国内での物件販売額が8割増加したほか、新たに開始した香港・マカオ事業の売上が14倍に伸び、業績に貢献している。

 最新情報によると、11月の同社の物件販売額は前年同期比37・4%増の22億6000万元、販売面積は同97・5%増の27・6万平米と好調を維持。すでに通期目標の93%に達しており、目標達成はほぼ確実とみられている。

 また、上半期には沿岸部で8ヵ所の用地を獲得。新たに約300万平米の土地が加わり、保有用地は2527万平米と07年の上半期から40%増加している。





■編集部の一言
 
「同社は先日、1株当たり8HKjで25対1株の有償増資を発表しました。短期的には株価への圧力が強まるでしょうが、その影響はNAVで1・8%、09年予想EPSで2・5%と軽微にとどまると思われます。また、それで得る25億元は財務の強化に充てる計画で、ファンダメンタルズ的には好材料です。投資家にとっても、株価が下げれば買いのチャンスといえるでしょう」


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