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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『裕元工業』(00551)

■スポーツシューズを一手に手掛ける大型OEMメーカー
 世界最大のブランドシューズOEM(受託生産)メーカー。スポーツシューズの生産を主力としており、『ナイキ』や『プーマ』、『アディダス』のほか、アウトドアの『ティンバーランド』など、世界的大手スポーツメーカーの製品を手掛けている。

 同社は9月が年度末。07年10〜08年9月の通期決算では、売上が19・6%増(49億2000万米j)、純利益が30・4%増(4億6900万米j)と4年連続の増収増益をマーク。中国国内市場の急成長と欧米の堅調な売上増が貢献した。

 しかし、金融不安が世界全体へ波及するに従い、同社の成長もスローダウン。今年1月の売上伸び率は前年同月比でわずか2・5%と3年半振りの低水準にとどまり、市場で失望されている。





■編集部の一言
 
「先週末に行なわれたハンセン指数の組み替え会議で構成銘柄から外すことも検討されましたが、結果的には変更なしとなり、同社も安心しているでしょう。

 事業面では、傘下の『宝勝国際』(03813)によるスポーツ用品小売『東之杰』の買収を通じて、中国小売業務に進出を果たしましたが、現在の国内情勢からも、同社の収益に貢献するのはまだ先のこととなりそうです。

 ただ、顧客で最大手の『ナイキ』から受注量が増加している点は好材料。今年は同社にとって我慢の一年。長期で投資を考えるのなら10HKj以下で購入したいところです」


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