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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『中信泰富』(00267)

■短期的な財務内容に不安
 『CITICグループ』の上場旗艦企業として、鉄鋼、鋼材、建設などに従事。そのほか、航空の『キャセイ航空』(00293)や自動車・食品などの『大昌行』(01828)、通信の『中信1616』(01883)などを傘下に従えるコングロマリットである。

 オーストラリアでの鉄鋼プロジェクトに必要な資金を捻出するため、08年はFX(外国為替証拠金取引)による資金運用を行ったものの、これが裏目に出て155億HKjにのぼる損失を計上。会社設立以来最大の損失額となった。これにより、BPS(1株あたり純資産)は64%減の10・2HKjにまで低下し、親会社からの資金支援を受けても、純負債比率は110%を超えるとみられている。



■編集部の一言
 
「最新情報によると、親会社から資産注入が行われるようです。これが実現すれば、赤字の見通しをひっくり返すだけでなく、株価にも大きく反映される可能性もあります。投資リスクは高いですが、おもしろそうです」


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