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ハンセン指数構成42銘柄 編集部の最新分析レポート



『九龍倉』(00004)

■不動産市場の回復は先だが、株価は割安
 親会社である『会徳豊』(00020)の資産の9割を占める主力の傘下で、不動産投資では香港最大の規模を持つ企業。投資物件は主にオフィスや商業用として賃貸しており、そのほかホテル経営、通信、物流、不動産開発なども手がけるコングロマリットである。

 08年の中間決算では、前年同期比89%の大幅増益を計上。一見好業績にみえるが、収益のほとんどは不動産投資により稼ぎ出されており、メインである開発業務は不振。仮に投資物件の評価益を除くと、純利益は逆に13%の減少に転じる。また、動産市場が冷え込むに連れ、株価も昨年5月までは40HKj前後で安定していたが、最近は20HKj前後まで下落している。




■編集部の一言
 
「香港の不動産市場の環境は当面、厳しい状況が続きそうですが、セクターの株価は確実に割安に放置されています。現在の株価には悪材料がほぼ反映されているとの見方が強く、ディフェンシブ性にも期待できることから、現在の株価水準で拾ってみても良さそうです」


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