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         連載 ベトナム株はこれからが本番 

週刊『ベンチャーインテリジェンス』創刊記念
ベトナム株の買い方大公開!
投資家“魂”を揺さぶる熱いマーケットに乗り出そう!!



) ハノイ証券取引センター

05年7月、上場上場前の店頭銘柄を取引するセンターとして開設された。当初は6社のみの株式が売買されていた。ホーチミンへの経済集中を嫌う政府が、ハノイの経済成長を後押しするために設立したといわれ、その目的が曖昧だったためか、取引開始からしばらく低迷が続いたが、現在では大型の電力株なども含めて登録企業数は16社となった。時価総額は大型の電力会社株などを含めて市場時価総額は12兆5000億ドン(約925億円)となっている。
 ホーチミン証券取引センターとハノイ証券取引センターはともに地名の頭文字をとってHSTC、HASTCと呼ばれる(STCは証券取引センターの略)。

取引日:祝日をのぞく月〜金
時 間:9時00分〜11時00分(場内、場外取引とも同じ)
取引方法:ザラ場方式 *2
*2 値段優先で随時価格を付け、売買を成立させていくやり方。東証では基本的な方式。

3)その他
 店頭取引市場(OTC)も活発だ。ベトナムでは証券取引法が未発達なため、証券会社を経由して株を取引するという意識がまだ薄い。そのため、店頭取引といっても、実際には投資家が証券会社のカウンターに来て、周囲の人に声をかけたり、担当に売買の相手を探しておいてもらうというケースがよく見られ、食堂、飲み屋でも普通に取引される(株主名義書換は会社に直接連絡して済ませる)
 これとは反対に、国営企業が株式を売り出す場合は、証券会社か銀行を利用する。いわば新規公開株(IPO)となるのだが、政府の定める高い基準価格から徐々に安くなるオークションスタイルであるため、経験の浅い外人投資家は高値でつかんでしまうことが多い。マーケットを介在させていない分、割安な銘柄が多いともいわれている。

取引ルールおよび税金など
取引単位 1株
値幅制限 前日参照価格(約定値の平均)の上下10%以内
注文方法 ホーチミン証券取引センター(HSTC)と同じ
外国人保有制限 同上
証券保管 同上
額面 同上
決済 同上
信用取引 同上
株価指数先物 同上
税金 同上
海外への送金 同上

参考リンク:
ハノイ証券取引所

(2006/11/2)

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執筆者 徳富裕一

商社を経て、日本事業通信網に入社。得意のリサーチ力を活かして、東南アジアや東欧圏など新たな投資ジャンルの開拓に余念がない。ベトナムに続く次のバブル相場を追い求め、日々海外の金融機関とコンタクトをとっている。



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